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2地域居住の可能性探る

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 大町市は24日、二地域居住の促進に関する講演会を美麻総合福祉センターで開いた。市内外から50人余が参加して、都市と田舎をつなぐ居住形態の可能性を探った。

 内閣府地域再生事業推進室の岩瀬忠篤参事官が「二地域居住の促進と地域コミュニティの再生」と題して講演した。
美麻地区では、平成8年から長期滞在の市民農園を開発。現在は大塩と二重の2カ所で全85戸の住居が建設されている。美麻支所によると、平成元年以降は移住者が増えており、現在は旧村部人口の約25%を移住者が占めているという。

(2007.3.)

(このページは、大糸タイムス様のご理解により記事を引用させていただいています。)


Last-modified: 2017-04-20 (木) 18:21:38 (2552d)