Top > 美麻づくりの記録5(2009〜2010)

来たれ!開拓者(美し村開拓協議会設立)【2009〜2010】 Edit

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美麻地区存亡の危機迫る Edit

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 合併から4年目、楽観できないのが『人口減少』です。独自推計によると44年後の2053年には美麻地区は無人となってしまいます。自分たちの子、孫のためにも何とかせねば!『美麻の将来に何が必要か考える』時がついに来たようです。
 そこで、昨年までの活動を発展させた地域活性化策を農林水産省のモデル事業(平成20年度農林水産省の農山漁村地域力発掘支援事業)に企画提案したところ、事業採択され、国の支援を受けて計画策定が始まりました。しかし、人口1000人を分母で考えても出るのは後ろ向きな意見ばかり。「自分たちの心の中にこそ開拓すべき未来がある」と気付いた時、発想は大きく転換しました。

ふるさとづくり計画策定 Edit

 定住人口、交流人口(観光客等)、二地域居住人口、情報交流人口を
美麻地区の人口と位置付け、交流人口増加、伝統文化継承、農村風景・農地の再生、産業振興を通じて、定住人口を増加させる5年間の実施計画(美し村開拓団入植プロジェクト)を策定しました。
 事業内容の検討では、参加者が楽しめる事業にしようと様々なアイデアが出される中で、地域の交流の場として朝市を開催しては? 名前は美麻市(イチ)にしよう。でも美麻市(シ)と間違えるかも。それも笑える噂として活用しよう。などとして、人口3万人の大町市(シ)内に交流人口5万人の美麻市(イチ)を設立することが決定しました。
 残念ながら農山漁村地域力発掘支援事業は、国の事業仕分けの対象となり、平成22年度以降執行停止となったため、自主運営でプロジェクトを継続することなりましたが、そのことは、将来に向けた地域の力を蓄えることにつながりました。

あしたのまち・くらしづくり活動賞を受賞 Edit

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 あしたのまち・くらしづくり活動賞は、公益財団法人あしたの日本を創る協会などが主催する地域が直面するさまざまな課題を自らの手で解決して、住み良い地域社会の創造をめざし、独自の発想により全国各地でくらしづくり・ひとづくり活動に2年以上取り組み、大きな成果をあげて活動している団体に与えられる賞です。
 美麻地域づくり会議の発足から、5年間の活動をレポートにまとめ応募したところ、全国からの応募総数215編の中から、内閣総理大臣賞、内閣官房長官賞、総務大臣賞に次ぐ主催者賞を受賞することができました。受賞の理由として、合併以後の様々な取り組みを通じて、住民自らが、今後どうすれば「美麻が元気になれるか」「住んでみたい美麻づくり」ができるか、を常に考えていること。もうひとつは、「情報の収集・発信」で美麻Wiki、広報みあさづくり通信等広報活動を高く評価いただきました。
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外部リンク:「あしたのまち・くらしづくり2010」http://www.ashita.or.jp/publish/furu/A2010/2010.htm

  • 記念誌の本文(平成22年度まで)は、活動賞の応募レポートを再構成した内容です。

Last-modified: 2017-04-10 (月) 21:37:18 (586d)

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